連休ボケなので高校入試問題に挑戦

2010年 05月 06日

    x y 平面において x も y もともに整数である時、点( x, y )を格子点とよぶ。

    1. a1620, a1323)が格子点であるためには a はいかなる数でなければならないか。
    2. 点(210a, a214)が格子点であるとき a の値はいくらか。
    3. | x | ≦ 100, | y | ≦ 70 の範囲において 3p + 2q = 20 のとき、直線 y = pq x が格子点をいくつ通るかを調べたい。ただし、p , q はともに自然数とする。
      (イ) このとき直線 y = pq x を全て求めよ。
      (ロ) (イ)のそれぞれの直線について、格子点の個数を求めよ。

    プロギアwatermanエキスパートμ701私にしては上等の筆記具があるので、1問1ペンでいきますよ!
    ヽ(´ー`)ノ
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    一応解答

    1. 最小公倍数を求めれば(x, y)の形が整数になりますね。
      1620 = 22 * 34 * 51
      1323 = 33 * 72
      と素因数分解できるので、この中から指数の大きい方(太字)の数字を選びます
      22 * 34 * 5 * 72 = 79380
      ∴a = 79380
      となる。
    2. | a | ≦210 かつ a2が14の倍数となる a を求める。
      210 までの 14 の倍数 { 14, 28, 42, 56, 70, 84, 98, 112, 126, 140, 154, 168, 182, 196, 210 }
      この内 a2で表せるのは 196 =162.
      | a | ≦210 より a = ± 16 ・・・210 の約数じゃないやなんけぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!


      正解は単純に約数同士で観て行けば良いだけで以下が正解
      a2は 14 の倍数なので a は14の倍数となる。
      ここで 210 の素因数 { 2, 3, 5, 7 }
      となるこの中で 14 の倍数となるのは { 14, 42, 70, 210 } となるので、
      a { 14, 42, 70, 210 } となる。
      • (イ) p, q はともに自然数なので、単純に 3p + 2q = 20 を満たす(p, q)の組み合わせを出せばよい。
        (2, 7)(4, 4)(6, 1)の3組なのでこれを y = pqx にあてはめればよい。

        y = 27x
        y = x
        y = 6x
        の3通りである。
      • (ロ) 先ずこの直線から見ていくことにする、 y = 27x この式の x に100 を代入しても 28 ・・・4 なので、
        | x | ≦ 100, | y | ≦ 70 の条件は満たすので、28個しかしこの数は2倍されているので半分の14個。これは第一次象限のみなので第三次象限も含めると28個となる、更に忘れてはいけないのがO点、すると合計29個となる。

        以下同様に
        x = y の場合は | y | ≦ 70 ということに気緒付けて 70 * 2 + 1 = 141(個)となる

        y = 6x は | y | ≦ 70 より | x | ≦ 11 となり求める格子点は 11 * 2 + 1 = 23(個)となる

    関東御三家クラスの問題ですが、つい先日といた某旧帝大の数Ⅰと似たような設問の流れ、う~んこの時点で国公立を目指した考えを持て!ということですな。

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